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オメガの歴史

オリンピックをはじめ世界各国のスポーツ大会などにおいて、公式計時を担当したり、アメリカ航空宇宙局の公式腕時計として採用されたりするなど、多くの記録を残してきたスイスの高級時計メーカ「オメガΩ」の歴史と代表モデルをご紹介致します。

1848年
スイスのラ・ショー・ド・フォンにルイブランが時計組み立て工房を設立
1877年
ルイブランが息子と共に「ルイブラン・エ・ファルス」社を設立
1900年
オメガ初の腕時計を発表
1903年
最高、究極といった意味合いからとった「オメガ」を社名に変更
1905年
ジュネーブ天文台発行のクロノメーター証明書の約半分をオメガが占める
1932年
精度が評価されロサンゼルスオリンピックの公式タイムキーパーに選ばれるシーマスターの前身「マリーン」発表
1939年
30mmキャリバー登場
1942年
自動巻き時計を発表
1948年
シーマスター発表
1952年
コンステレーション発表
1957年
スピードマスター発表
1965年
NASAのテストに唯一合格したスピードマスターが宇宙飛行士標準装備品となる
1967年
デ・ビルシリーズ発表
1978年
スペースシャトル計画の公式腕時計にスピードマスターが認定
1992年
シーマスター120発売
1999年
コーアクシャル発表

シーマスター / Omega Seamaster

オメガ シーマスターイギリス政府から空軍用として防水性のスチール時計の注文を受け、この注文に応えるために開発されたのが、1948年に発表される「シーマスター」である。リューズ、ケースの裏側、風防ガラスの取り付け部分に特殊なパッキンを装着して、密閉度を高める事に成功した。シーマスターシリーズのスタートとなる。精度、堅牢性、耐久性からシーマスターは、1932年以来、多くの派生モデルが発売され現在に至る。【1955年】シーマスター300誕生、ねじ込み式の裏ブタ、回転ベゼルを装備するそのスタイルで耐水圧200mを達成。【1981年】フランス人ダイバーのジャック・マイヨールは、シーマスター120mを腕に深度101mの潜水記録を達成。その後、彼のアドバイスを元にシーマスターは更なる進化を遂げる。


スピードマスター / Omega Speedaster

オメガ スピードマスター1969年7月21日、午前2時56分(グリニッジ標準時)、人類が初めて月面に降り立った瞬間。この輝かしい瞬間に立ち会ったのがオメガだった。堅牢性、精度に優れた時計「スピードマスター」は、1965年にNASAの厳しいテストをパスし宇宙飛行士の正式装備として採用され、月面着陸の偉業に立ち会った。【1898年】オメガが最初のクロノグラフ用ムーブメント「19ラインCHRO」を製作。【1942年】「オメガスピードマスター」の心臓部であるキャリバー321の原型「27 CHRO C12」完成。【1945年】耐衝撃性と耐磁気性能が付与。【1957年】キャリバー321を搭載したスピードマスター発売。


コンステレーション / Omega constellation

オメガ コンステレーション「星座」を意味するコンステレーションは、誕生以来、天文台で行なわれた数々の精度コンクールで記録を塗り替え、クロノメーター検定(C.O.S.C)では、圧倒的な成績と合格数を誇っている。オメガ腕時計の高精度の記録は、1940年代の手巻き式30mmキャリバーによって多く達成されていたが、次第にユーザーの自動巻き時計に対する欲求が高まっていった。それに応える形で、オメガ社は自動巻きクロノメーター機械を搭載したモデルを発表していった。その中で1950~1960年代を代表するモデルが1952年誕生のコンステレーションである。1958年には、スイス公式クロノメーター検定所が発行するクロノメーター証明書の約半数をオメガ(コンステレーション)が占めるという快挙を成し遂げる。「コンステレーション」は高精度腕時計の代名詞としてその名を世界中に轟かせた。


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